よく聞く自費診療の「ジルコニア」のいいところって?

むし歯が進行して詰め物をつくらなくてはならない場合、自費診療のジルコニアを進められた、、、

質のいいものを入れたいけど値段も高いし具体的にどんな良さがあるんだろう。

そう思った経験はありませんか?

今回のコラムではよく聞く「ジルコニア」についてお話していこうと思います!

ジルコニアクラウンの良いところって?

自費診療のお口にも身体にも優しい「ジルコニアクラウン」というものをご存知ですか?

人工ダイヤモンドと呼ばれるジルコニアを使用しているため強度や耐久性が高いのが特徴です。

★笑っても目立たない自然な白さ
見た目の話になりますが、上の歯に銀歯が入っていてもあまり目立ちませんが、
下の歯に金属の詰め物や被せ物が入ってると口をあけたら見えますよね。
ジルコニアクラウンは白いので、金属の被せものと違って口を開けた際や笑った時に見えても目立ちません。

★金属アレルギーの心配がない!
例えば保険診療で主流となっている銀歯ですが、口の中は常に高温多湿なため、銀歯はさびてしまい金イオンとして溶け出し、
歯茎の中の血液に乗って身体に蓄積されていきます。
溶けだしたイオンが臓器に蓄積されると脳梗塞やアルツハイマーナソの脳障害を引き起こす原因になります。
花粉症と同じように蓄積された金属が原因で突然金属アレルギーを引き起こす場合があります。 銀歯と違い、ジルコニアは金属を使用しないので金属アレルギーの原因となる金属イオンの流出が無くアレルギーの心配がありません。

★身体に優しい素材
ジルコニアは人工関節の治療に使用されるなど、人間の身体に馴染みがよく安全な素材です。
また重量が金属の3分の1と軽量のため口の中での違和感もないのです。

★強度があるからしっかり噛める
ジルコニアはこれまでの歯科素材を上回る強度を持っています。
割れにくいので、安心してしっかりとモノを噛むことができます。

ジルコニアクラウンの良いところって?

前回もジルコニアクラウンの良いところをお伝えしましたが、今回お伝えするところがジルコニアクラウン最大の特徴かもしれません!!

それは、、、【劣化せず、丈夫で長持ち!】というところ!

ジルコニアは口の中でも、変色や劣化を起こしにくい素材です。
お口の中は酸性・アルカリ性・熱い・冷たいなど厳しい環境です。
ジルコニアはそんな厳しい環境の変化にも長期間安定して歯としての機能を保持します!

そして「被せ物って歯に丸ごと被せているから歯面に虫歯ができる部分が無くない?」と思いますよね。。?
被せ物が入っている場所で虫歯になる場所は【元々の歯と被せ物の境目】にできるんです。

保険の銀歯の被せ物だとご自身の歯との密着力がジルコニアクラウンよりも劣っていて隙間ができやすく、
虫歯になりやすいと言われております。
実際に当院にご来院する患者様でも、銀歯の根本に虫歯ができたために新しい被せ物を作っている方が沢山いらっしゃるのが現実です。

虫歯で歯医者にかからないのが1番良いことではありますが、虫歯にならないためにも3~4ケ月に一度の定期検診を推奨しております

もし当院で治療や定期検診をすることがありましたら参考になれば幸いです

参照:歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020 さし歯・冠 https://www.jda.or.jp/park/trouble/index18.html
参照:成田デンタル ナチュレシリーズ https://narita-d.co.jp/products/original/nature.html
参照:日本医事新報社 歯科治療での銀歯処置は減っている?【審美性や保険治療的観点から】 https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=3956
           

最新記事

TEL:03-6452-5285

(診療時間 10:00~21:00)

渋谷の歯医者
MYデンタルクリニック渋谷

〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町36-1 SANWA SHIBUYA Bldg. 3F

JR線:渋谷駅より徒歩5分
東京メトロ 半蔵門線:渋谷駅より徒歩6分
東京メトロ 銀座線:渋谷駅より徒歩6分

診療時間

  • 土/日
  • 10:00~21:00
  • -