ホワイトニング後のホームケア

ホワイトニング後のアフターケア

ホワイトニングで一度白くした歯でも時間が経つとホワイトニング前の色に戻ってしまいます。

このことを後戻りといいます。

個人差はありますが早い方だと6ヶ月経たないうちに後戻りしてきてしまう方もいらっしゃいます。

またホワイトニングは歯の黄ばみが強い方だと一回のホワイトニングだけだと一気に白くはなるのが難しいので

後戻りする前に定期的にホワイトニングすることをお勧めしてます!

①着色のつきやすいものはできるだけ避けるようにする。色の濃い食べ物、飲み物などです。
カレー・コーヒー・紅茶・お茶系・赤ワイン・コーラ・醤油・タバコ 等
特にオフィスホワイトニングもホームホワイトニングの直後はホワイトニングをしていない時よりもつきやすいため注意が必要です。
24時間は避けるようにしましょう。

②着色がつきやすい環境を作ってしまうもの。酸が強いものはホワイトニング後は歯を保護している膜が剥がれるため溶けやすくなっています。
炭酸飲料、お酢、スポーツドリンク、アルコール、レモン、オレンジなどの柑橘系の食べ物 等

③歯磨剤を工夫する。
歯磨剤で歯自体を元々の色よりも白くすることはできません。
歯磨剤ができるのは歯の表面の汚れ着色を落とすことはできます。
着色を落とす作用、着色が付くのを防ぐ作用のある歯磨き粉を使用することでよりホワイトニング効果を持続できます。
当院でのおすすめの歯磨剤はアパガードリナメルとルシェロホワイトです。

④定期的に検診ホワイトニングを行う
定期的にクリーニングを行い口腔内をきれいに保ち、6ヶ月に1回でホワイトニング再度をしていただくと白さを継続することができます。

ホワイトニング後のおすすめの歯磨剤

①アパガードリナメル
特徴
歯の表面にできた目に見えない細かい傷があり、プラークやステインが付着する原因になります。
アパガードリナメルにはナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトが配合されています。
傷ついた歯の表面を修復し、歯にミネラルを補給し初期虫歯の再石灰化をします。
プラークやステインをつきにくくなります。

アパガードリナメル 歯磨剤

②ルシェロホワイト
特徴
研磨剤が不使用のため歯の表面を傷つけることなく着色除去することができます。
弱アルカリ性のペーストなので汚れを浮かして落としやすくしてくれます。
Lime粒子が高濃度に配合され着色の除去を助けてくれます。
PEG400でタバコのヤニを溶解除去します。
フッ素が950ppm配合されているため虫歯の発生進行の予防ができます。

ルシェロホワイト 歯磨剤

リナメルもルシェロホワイトも当院にありますのでぜひ使ってみてください!

参照:日本歯科保存学雑誌 ホワイトニング前後における歯質への着色量の変化に関する研究 https://www.jstage.jst.go.jp/article/shikahozon/50/6/50_KJ00005468236/_article/-char/ja/

参照:Oral Care アパガードリナメル https://www.oralcare.co.jp/product/post.html

参照:GC ルシェロ 歯みがきペーストホワイト https://www.gc.dental/japan/dental/personal-check?redirect_uri=%2Fproducts%2Fprofessional%2Fprevention-sanitary-chemicals%2Fruscello-tooth-paste-white

           

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