歯が溶けると虫歯に!?

虫歯

健康のために取り入れている食品が原因で虫歯になっているかもしれません。

今回は歯が溶けたらどうなるのか、対処法についてお話します!

▽歯が溶けるとどうなる?

歯が溶けることを歯科用語で『酸蝕症(さんしょくしょう)』といいます。

着色しやすくなったり、かみ合わせが悪くなるなどの悪い影響を及ぼします。

放置していると歯の表面が溶けた、溶けた部分から虫歯になりやすくなるという影響もあります。

酸蝕症にはさまざまな特徴があります。

・冷たいものや熱いものがしみる

・歯が一部透けて見えるの

・歯の表面に小さなへこみが見られる

・詰め物やかぶせ物が外れやすくなる、、、など

▽対処法

日ごろの予防として、酸の含まれたものを飲みすぎない、食べすぎないことが一番の予防策です。

しかし、どうしても食べたい場合はドレッシングや甘酢あんかけのような調理されたお酢の食品は酸蝕症のリスクは下がります。

酸性度の高い飲み物、食べ物がお好きな方はぜひ実践してみてください!

いかがでしたか?

虫歯対策の一つとして酸性度の高い食品にも気をつけてみてみましょう!

参照:SUNTORY https://www.suntory.co.jp/customer/faq/001908.html

参照:厚生労働省 e-ヘルスネット(虫歯) https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth-summaries/h-02

出典:堀口尚司、三上ゆう子、みんなの歯科ほけん室、日本プランニングセンター、(2023年7月出版予定)

           

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