【質問・疑問にお答えします!】矯正編

見た目以外に矯正する理由ってあるの?

矯正をお勧めしている理由は歯並びを良くしてコンプレックス解消、見た目を綺麗にできるだけではないんです。

★歯並びや噛み合わせが悪いことによる影響
・歯ブラシが届きにくく磨き残しによる虫歯や歯周病になりやすくなってしまう
・うまく噛めないことで消化活動に影響が出る
・発語、発音への影響
・口呼吸になりやすい
・歯を失うリスクが高くなりやすい
・いわゆる出っ歯と呼ばれる歯は転倒やスポーツでの衝突で唇や頬を傷つけやすく、歯が折れてしまったりする

上記以外にも口臭の原因になったり顎関節症、顔の歪みにも影響してしまうことがあります。

マウスピース(インビザライン)矯正とワイヤー矯正の違い

矯正をしたいけれど、インビザラインとワイヤー矯正どちらが良いのか分からないと悩んだことありませんか?

ビザラインは透明のマウスピースを装着して歯を動かしていきますが、
ワイヤー矯正はブラケットと言われる装置を歯の表面もしくは裏側につけ、そこに通したワイヤーの力で歯を動かします。
その他の違いについても理解していただき、自分に合った矯正を選んでいきましょう

それぞれのメリット・デメリットについて説明していきます。

★インビザライン
メリット
・透明なプラスチック製のマウスピースなので目立ちにくい
・取り外し可能なので矯正前と変わらず歯を磨くことができるので虫歯のリスクを抑えることができる。
 また、マウスピースのお手入れ可能かつ約1週間でマウスピースを変えていくので清潔感を保ちやすい
・ワイヤーに比べ、口の中での違和感や痛みが少ない
・デジタル技術を使用してアライナーが作成されるため、治療の進行が予測しやすく、患者にとっても透明性が高い。
 簡易シュミレーションで矯正治療開始前に矯正後の仕上がりをイメージできる
・通院回数は1〜2ヶ月に1回程度

デメリット
・複雑な歯並びや咬み合わせの問題など一部の症例には適していないことがある。
・一日20時間以上の装着を徹底してもらう必要があり、装着時間や付替時期が守れない場合、
 予定通りに治療が終わらなかったり期間が伸びてしまう

★ワイヤー
メリット
・複雑な歯並びや広範囲の歯の移動、噛み合わせの改善などマウスピースでは対応できないと判断された症例についても改善できることがある
・自身で取り外しができないので、装着時間の管理をしなくて済む

デメリット
・ブラケットやワイヤーが見えるため、外見上での違和感がある(目立ちにくい色や素材を選ぶことができる場合もあります)
・食事中も装着したままのため、食べ物がつまりやすかったり、歯磨きがしにくいことによる虫歯リスクも高まる

上記を踏まえて、マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちら良いのか迷った際には歯医者で相談してみましょう!

歯並びや口腔内の状態を踏まえてどのような矯正をしたら良いかを確認し、それぞれに合った治療方法をご提案いたします。

詳しく知りたい方、興味がある方は是非当院の矯正無料相談を利用してみてください!

 

参照:日本臨床矯正歯科医会 矯正歯科治療はなぜ必要?  https://www.jpao.jp/10orthodontic-dentistry/1005orthodontic/1_7.html

参照:インビザライン・ジャパン株式会社  https://www.invisalign.co.jp

           

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